小沢氏、中国主席から「会いたいと」11月会談(YOMIURI ONLINEから引用)

小沢一郎元代表は、日本としての意見を中国やアメリカに述べることができる。アメリカの手先の官僚やマスコミの一部は、アメリカが得する意見を日本国民に述べることが得意だ。菅首相は仙石官房長官の駒のように見えてしまうし、仙石官房長官アメリカの一駒にしか見えない。
アメリカとの軍事同盟を堅持しつつも、アメリカに対しても日本の主張をできる政治家が必要だ。

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民主党小沢一郎元代表は23日、インターネットの番組で、11月に横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中国の胡錦濤国家主席と会談していたことを明らかにした。
 小沢氏は「(胡主席が)『会いたい』というから(会った)。僕は、儀礼的な社交辞令で会うのは嫌いだから『結構だ』と言ったのだが」と経緯を説明したうえで、胡氏には「(中国は)変わらないとだめになる」と、中国政府の統治手法に限界があるとの考えを伝えたという。
 また、小沢氏は番組で、衆院政治倫理審査会(政倫審)への対応について、「(自らの資金管理団体政治資金規正法違反事件は)司法手続きに入っているから、立法府が同時並行で同じようなことをやるのは三権分立の精神から言うと筋違いだ」と述べ、出席しない考えを改めて強調した。
(2010年12月24日07時42分 読売新聞)
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