米政府、サウジに約5兆円の武器売却へ(CNN.co.jpから引用)

アメリカがサウジを守りますよ、というメッセージ。逆に反米のイスラム教徒からは狙われる国になる。アジアと中東、火の手が上がる可能性があるが、アジアでは起こしたくない。先の大戦に続き、そしてバブル崩壊に続き、またしてもアメリカにやられてしまうことは避けなければ。大本営発表のニュースに惑わされず考えなくてはならない。

引用開始
(CNN) 米オバマ政権は、サウジアラビアに今後20年で最大600億ドル(約4.8兆円)分の武器を売却する計画を議会に通知した。国務省の高官が20日に明らかにした。

シャピロ国務次官補は記者会見で、売却計画の目的はサウジと米国の軍事関係の構築と、サウジの国土や石油資源を脅威から守るための同国防衛力の強化であると説明。サウジの石油は米国経済の利益に不可欠だとも述べた。

計画には、F15戦闘機84機や改良型のF15戦闘機70機などが含まれる。

議会はこの計画に対し、30日以内に異議を唱えることができる。
引用終了