「常任理事国入り」決意表明…首相が国連演説(YOMIURI ONLINEから引用)

常任理事国になりたい、という前に、世界基準で普通の国とならなけらば、単なる笑いものでしかない。予算外の勝手な出費をした役人を首にできなければ、普通の国とはなれない。役人(軍人)が勝手に予算外の出費(戦争含む)をしたときに首にできなければ、大変なことになる。また、憲法改正をし、どう考えても国家元首天皇陛下であるのだから、明文化すべきだ。いまだに米軍に占領されているし、隣国にはバカにされている。真に政治主導とならなければ、無理であろう。政財官の既得権を守るのではなく、一方的な天下りではない、政財官の優秀な人材の流動化が望ましい。日本国は、彼らが実働部隊として引っ張っているのだから。

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【ニューヨーク=東武雄】菅首相は24日夕(日本時間25日朝)、国連総会で一般討論演説を行い、国連安全保障理事会常任理事国入りについて、「唯一の被爆国であり核兵器を持たない日本のような国こそが21世紀の安保理で役割を果たすにふさわしい。常任理事国として国際社会の平和と安全のため一層の責任を果たしたい」と決意を表明した。
 北朝鮮による拉致問題を取り上げ「日本は(2002年の)日朝平壌宣言にのっとり国交正常化を図る考えに変わりないが、拉致問題の解決が不可欠だ」と指摘。「北朝鮮が日朝間の合意を実施するなど前向きで誠意ある対応をとれば、日本も同様に対応する用意がある」と述べ、拉致問題解決や核・弾道ミサイル開発の放棄が国交正常化交渉の前提だとの考えを強調した。

(2010年9月25日11時25分 読売新聞)
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