アジア、今年は7.9%成長 開銀が見通し上方修正(asahi.comから引用)

明日から、子供と伊豆まで夏休み。バナナワニ園と水族館でイルカと、いろいろ遊ぼう。
アジア発展の先陣を張った日本。真の独立はいつになるのやら。

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ニューデリー=高野弦】アジア開発銀行は20日、日本やオーストラリアなどの先進国を除くアジア・太平洋地域の今年の経済成長率予想を、今年4月公表の7.5%から7.9%に上方修正した。東南アジアを中心に、輸出、投資、消費がともに速いペースで回復しているためという。
 東南アジアが、4月予想の5.1%から6.7%へと大幅な上方修正となった。輸出の好調なシンガポールが大きく上ぶれした。政治的混乱の続いたタイも「年末にかけて観光業の回復が期待される」として、2億人以上の人口を抱えるインドネシアも「強い内需」を理由に、それぞれ上方修正された。中国、インドは従来予想で据え置いた。
 2011年の成長率は、世界経済の不透明さや、急激な資本流入に伴う通貨高などのリスクがあるとして、従来通りの7.3%にとどめた。
 アジア開発銀行は、好調な東アジアと東南アジアについて、「一部の例外を除き、景気刺激策を解除する時期がきている」とし、政策金利の引き上げや、人民元の上昇などを促した。
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■2010年の経済成長見通し(%)
【東南アジア】
シンガポール 12.5(6.3)
タイ      5.5(4.0)
マレーシア   6.8(5.3)
インドネシア  6.0(5.5)
フィリピン   5.0(3.8)
【東アジア】
中国      9.6(9.6)
香港      5.4(5.2)
韓国      5.5(5.2)
台湾      5.9(4.9)
【南アジア】
インド     8.2(8.2)
(カッコ内は4月時点の予想)
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