中国人の個人観光ビザ、発給ペースが倍増(YOMIURI ONLINEから引用)

下記の記事内容の数値の確認。7月の6日間で1679件ということは、平均約280件。6月の平均が182件だから、8日だけが倍増したというのが事実。この先は、具体的数値のある続報を期待します。

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日本を訪れる中国人観光客を増やすため、政府が今月1日から要件を緩和した個人観光ビザの中国国内での申請・発給件数が、先月に比べて倍のペースで急増していることが9日、明らかになった。
 約半分は、経済発展の著しい上海の総領事館で発給されている。外務省は「日本は近場の旅行先として人気が高まっており、今後も中国全土で発給が増えるだろう」としている。
 個人観光ビザは、中国にある7か所の日本の在外公館が、旅行会社を通じて申請を受け付け、発給する。土日を除いた8日までの発給数は1679件となった。特に8日は1日だけで過去最多の377件に達し、緩和前の6月の1日平均182件から倍増した。
 ビザの申請件数も、同期間で2068件と、緩和前のほぼ2倍となった。
 地域別では、トップの上海総領事館での発給が855件、北京の日本大使館が739件、広州総領事館が85件だった。
(2010年7月10日03時03分 読売新聞)
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