タイ株のSET指数、約2年ぶり大幅安−海外勢が保有減らす(Bloomberg.co.jpから引用)

あちらこちらで変調をきたすことになるのだろうか。

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6月11日(ブルームバーグ):11日のタイ株式 相場は下落し、指標のSET指数は約2年ぶりの大幅安となった。米金融当局が金融緩和を縮小するとの観測が広がる中、海外勢がタイ株の保有を削減した。

SET指数 は前日比5%安の1452.63で終了。これは2011年10月以降で最大の値下がり。1994年以来の高値を付けた5月21日以降では12%下げている。一部投資家は10%を超える下げを調整局面と見なす。タイの通貨バーツは対ドルで8カ月ぶり安値を付けたほか、国債相場も下げた。

原題:Thai Stocks Drop Most in 2 Years on Fund Outflows: BangkokMover(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:バンコク Anuchit Nguyen anguyen@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Darren Boey dboey@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/11 20:01 JST
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