全漁連、イカ釣り一斉休漁を発表 燃油高で支援要求(東京新聞から引用)

みなが国にたかると、国の破綻が速くなる。円高もあれば円安もある。得する人たちもいれば損する人たちもいる。国の政治に意見するのはいいが、補助金を国から得るという発想を皆が捨てる必要があるのではないか。健康保険は残すとしても、年金は大幅カット、特に支給年齢は早急に上げる。企業も補助金を求めない。みんなで自立していく社会にせざるを得ないのではないか。結局、声の大きい、団体や大企業にみんなの税金が流れていく。

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全国漁業協同組合連合会（全漁連）は２３日、急激な円安による燃油価格の高騰を受け、加入するイカ釣り漁業者が２６〜２７日の２日間、一斉に休漁すると発表した。一斉休漁は２００８年以来。政府から一段の支援を引き出すのが狙いで、全漁連などは２６日に水産庁を訪れて支援を要請する予定。

　記者会見した全漁連の長屋信博常務理事は「景気浮揚策で円安が進んだ。国の政策による影響は、政策で支援をお願いしたい」と述べ、値上がり分を政府が穴埋めするよう要求。「２６日の動きを見て、ほかの（魚種の）団体も判断するのではないか」と休漁の動きが広がるとの見方を示した。
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