日本のGDP改定値、年率0.2%増に上方修正(CNN.co.jpから引用)

景気が回復し、それを通り越して今の倍くらいの円安になったら、インフレも同じように進み、日本国債が暴落しようが、国の債務がインフレの分減ってくれて、新しい時代を築けるのかもしれない。

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香港(CNNMoney) 日本の内閣府は8日、2012年10〜12月期の国内総生産(GDP)の改定値を発表した。年率換算で前期比0.2%増となり、先月発表の速報値(同0.4%減)から上方修正された。

政府が景気刺激に向けた政策を展開する中、プラス成長は安倍政権にさらなる自信を与えそうだ。

安倍首相は大幅な金融緩和と財政出動により、長年にわたるデフレからの脱却を目指している。日銀に対しては景気刺激に向けた対応が不十分と主張。先月末には、同じく日銀の対応を消極的と批判してきた黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁を次期日銀総裁とする人事案を国会に提示した。黒田氏は国際金融に精通しており、同氏の示す処方せんは安倍首相の描く政策と一致するところが多い。

市場は既に今後の日銀の動きを織り込んでいるとみられる。円は昨年10月以降、対ドルで2割以上下落。日経平均株価は同11月中旬から4割以上上昇している。
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