ブラジルなどの米国債保有の増加分、中国の減少分の約2倍に(Bloomberg.co.jpから引用)

ダビデ、ソロモン、レハブアム王的なニューワールドオーダーをレハブアムと別れたイスラエル的なものを加えて変質させることができるのは、日本であろう。

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11月19日(ブルームバーグ):米国の「財政の崖」や連邦債務の法定上限をめぐる再度の対立、中国の米国債保有といった懸念材料にもかかわらず、外国投資家の米国債への需要は旺盛だ。

ブラジルとベルギー、ルクセンブルク、ロシア、スイス、台湾、香港の各国・地域は、債務上限をめぐる議論が決着した昨年8月以来、米国債保有を合計2648億ドル(約21兆6000億円)相当増やした。16日に発表された米国債データによると、米国債保有額で世界最大の中国は同時期に1230億ドル 相当減らし、1兆1560億ドルとなった。

海外勢による米国債保有の増加は、米国への信頼の高まりを示す。一方、中国の保有額減少により、中国の米国に対する影響力が強くなり過ぎたとの共和党の主張の根拠は弱まった。オバマ大統領と議会指導部は16日、来年1月に6000億ドル余りの強制的な歳出削減と減税失効が重なる財政の崖の回避に向け、長期的な財政計画の協議を開始することで合意した。

原題:Treasuries’ Foreign Buying Doubles China’s $123 BillionCut(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Daniel Kruger dkruger1@bloomberg.net

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更新日時: 2012/11/19 10:19 JST
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