橋下市長:元慰安婦と「お会いしたい」(毎日jpから引用)

なぜ未だにこんな話が持ち上がるのか。
過去に近隣諸国を侵略し、迷惑をかけたことは事実である。従軍慰安婦とは、日本でも戦前はあったように、親に売られた娘などが多かったのだろう。戦後の日本政府が、誤るところはすっきり詫びて、言いがかりにまで耳を傾けたなければよかったのに、余計なところまで踏み込んでお詫びをするから続いてしまう。
ヨーロッパがEUとしてまとまりつつあるが、その前には多くの血を流した。更にその昔、中国でも多くの血を流し中国の統一を維持した。
日韓は中国にのまれず、東アジアの独立国として引き続き過ごしていくためには、過去にこだわっている時ではないのではないか。

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大阪市橋下徹市長は25日、従軍慰安婦に関する橋下氏の発言の撤回や謝罪を求めている元慰安婦の女性と「お会いしたい」と述べ、要望があれば面会に応じる意向を示した。

 橋下氏は8月、「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」「(証拠があるなら)韓国の皆さんに出してもらいたい」などと述べた。

 これに対し、大阪市内の市民団体が24日、発言撤回と被害者への謝罪を求める抗議文を市に提出。ソウルに住む元慰安婦、金福童(キム・ポットン)さん(86)も来日し、橋下氏への面会を求めたが、市の担当者に拒否されたという。

 橋下氏はこの日、「(24日は)休日でお会いできなかった。慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」と釈明。ただ、「証拠がなかったら事実を認めることはできない」と従来の主張は変えなかった。

 金さんは「謝罪したいというならともかく、話を聞こうというだけなら面会する必要はない」と話した。【原田啓之、林由紀子】
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