挑発名分探す北…西海が尋常でない(韓国速報から引用)

尋常じゃないの、そうなの。日中の次は、朝鮮半島有事となるのか。

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北朝鮮漁船6隻が21日、西海北方境界線(NLL)を侵して韓国海軍の警告射撃を受けて帰った。北朝鮮漁船のNLL侵犯は今月入ってすでに5回目だ。
　特にこのような北朝鮮漁船の動きは2009年、大青海戦の時と似ており、大統領選挙を目前にした時点で北の「挑発」が憂慮されている。

　軍は大統領選挙を控えて、北朝鮮が挑発する可能性があるという判断の下、大々的な警戒強化に突入した。

　軍関係者は、「この日午前11時44分から午後3時まで、北朝鮮漁船6隻が順次、延坪島西北方のNLLを約0.9〜1.2km越えてきて、軍が退去させるための警告射撃をした」と明らかにした。

　同関係者は、「午後3時頃、NLL近隣まで出動した韓国海軍高速艇は2回にかけて、警告通信をした」とし、「その後20mmバルカン砲数十発を北朝鮮漁船近くの海上に向かって、警告射撃した」と話した。北朝鮮漁船は午後4時頃、すべて退却した。

　北朝鮮のNLL侵犯に対応して、警告射撃をしたことは、昨年4月27日の西海牛島近隣で北朝鮮沿岸警備艇と推定される船舶がNLLを700m侵した当時、海軍高速艇が警告射撃を行い、2010年11月3日には北朝鮮漁船1隻が同じ地域でNLLを約1.1km侵して、韓国海軍が警告通信の後、警告射撃をすることもした。

韓国速報 12/9/22
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