東京外環道・練馬―世田谷着工 地盤沈下に不安の声も(asahi.comから引用)

遅すぎる。土地所有権の権利を守ることも必要だが、都市計画道路として決まっているものは、どんどん作ればいい。立ち退きが必要な家で買収に応じない家は、執行期限を定め打ち壊してしまってもいいのではないか。

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40年以上凍結されてきた東京外郭環状道路(外環道)の練馬―世田谷間が5日、着工された。関越道や東名高速とつながり、慢性的な渋滞が解消することが期待されている。ただ、事業費が高額なうえ、トンネル工事による地盤沈下を心配する地元には反発が残る。

 着工したのは、関越道の大泉ジャンクション(JCT)から中央道、東名高速の東名JCTを結ぶ約16キロの区間国土交通省によると、総事業費は約1兆2800億円で、高速道路会社が2500億円を出し、残りを国と東京都が負担する。五輪招致を進める都は、2020年までの開業を求めている。

 外環道はすでに大泉JCT―三郷南インターチェンジ(IC)間約34キロが開業し、三郷南IC―高谷JCT間も着工している。外側を走る首都圏中央連絡自動車道圏央道)も整備中で、いずれも、東京都心を通過する車の流れを分散させ、渋滞の解消にもつながるとされている。
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