改正海保法が成立=離島陸上での捜査、逮捕可能に−尖閣諸島など対象告示へ(時事ドットコムから引用)

やっと実態に法が追い付いてきた。あとは検察の特捜部を廃止すればよいのではないか。

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海上保安官が本土から遠く離れた島の陸上でも、捜査や逮捕ができるようになる改正海上保安庁法が29日、参院本会議で可決、成立した。外国人の不法上陸事件などに迅速に対処できるようにするのが狙いで、公布から20日後の施行までに対象となる離島を告示する。
 複数の政府関係者によると、対象となるのは尖閣諸島沖縄県)や日本最南端の沖ノ鳥島(東京都)、男女群島長崎県)など1都2県の離島群で約20地域になる見通し。
 海保によると、海上保安官に付与されている海上警察権は、陸上での犯罪行為には適用されない。改正によって警察の派出所や駐在所がなく、警官がヘリコプターや船舶で向かうのが困難な離島の陸上で、保安官の捜査や逮捕権が認められる。(2012/08/29-17:50)
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