国政進出へ政党化方針=維新の会、国会議員の参加で(時事ドットコムから引用)

日本の成長戦略は、まず、役人の持つ権限をなくすことだ。自由な経済活動、余計な規制で経済活動を阻害されないことで、雇用は増え、消費も増え、経済は回り出す。

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地域政党大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は、次期衆院選に向け、5人以上の現職国会議員の参加を得て法律上の政党を目指す方針を固めた。維新幹事長の松井一郎大阪府知事が、1日の記者会見で明らかにした。衆院選公約となる「維新八策」に賛同することが参加の条件で、「大阪都」構想を後押しする新法案の成立を見極め、8月末にも候補者の公募作業を始める。
 松井幹事長は会見で、「国で認められている政党と地域政党は、(衆院選を)戦うに当たって取り扱い方が全然違う。戦うとなれば悔いなく戦いたい」と説明。別の維新幹部も「(地域政党では)戦える体制にない。当然の形」と強調し、自民党民主党みんなの党などの議員に参加を打診する考えを示した。
 維新には橋下、松井両氏のほか、大阪府議、大阪、堺両市議ら約100人が所属するが、国会議員はいない。国会議員5人以上などの政党要件を満たさず、法律上は政党ではなく政治団体との位置付け。衆院選小選挙区比例代表の重複立候補ができない上、政党ビラを配布できないなど公職選挙法上、制約を受けることになる。 
 維新は衆院選で全国に300人程度の擁立を目指しており、候補者養成を目的に「維新政治塾」を運営。衆院選には、現職の大阪府議らを擁立することも検討している。(2012/08/01-20:35)
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