浜岡原発:津波対策工事、1年ずれ込み(毎日jpから引用)

浜岡は、首都に近いから、というよりは横須賀や横田に近いから廃止、とはならないのか。廃止までの間の安全のために1400億円をかけているのだろうか。

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中部電力は30日、停止中の浜岡原発静岡県御前崎市)の津波対策工事の完了が当初予定より1年遅れ、13年12月にずれ込むと発表した。非常用電源などの設置作業が当初の想定より複雑なことが判明したため。

 中部電によると、作業が遅れるのは、ガスタービン発電機の海抜40メートル以上の高台への設置や、緊急時海水取水設備の原子炉建屋わきへの設置−−など。設置場所の高台が狭く、取水設備と発電機をつなぐ複数のケーブルが錯綜(さくそう)するなど作業が難しいことが分かった。

 対策工事の要となる防波壁(海抜18メートル、延長1.6キロ)は計画通り12年12月に完成する予定。総工費約1400億円は変わらないという。【森有正
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