韓米、「2+2会談」本会議14日開催(韓国速報から引用)

アメリカに占領されていると、いろいろと制約を受ける。日本も韓国も同じだ。

引用開始
韓米両国は13〜14日(現地時間)、外交、国防長官が参加する「2+2会談」を開き、北朝鮮の挑発の可能性に備えた警告メッセージを明らかにする予定だ。
 2010年ソウルで開かれた最初の会議に続き、米国で開かれる2度目の2+2回会談には、韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官と金寛鎮(キム・クァンジン)国防長官が、米国からはヒラリー・クリントン国務長官とリアン ペネッタ国防長官が参加する。

 韓米両国は特に4月13日、長距離ロケット発射失敗以後の北朝鮮軍の動向を分析して、北朝鮮の対南威嚇現実化の可能性について評価する計画だ。

 双方はまた、米国が推進している新しい国防戦略指針にともなうアジア太平洋地域での戦略と今後の在韓米軍の役割と運用案に対しても意見を交わすと予想される。

 両国は14日午後、ワシントンDCの米国務省で開かれる2+2会談本会議が終わった後、公式記者会見を行って、今回の会談の成果を発表する予定だ。

 両国は正式議題ではないが、韓国の弾道ミサイル射程距離延長問題も会議で取り上げる可能性がある。韓国は現在、韓米ミサイル協定によって、弾道ミサイル射程距離300km、弾頭重量500kg以下に制限を受けている。

 韓国は北朝鮮のミサイル開発水準などを勘案すれば、北朝鮮全域を射程に置くことができる水準が担保されなければならないという次元で、射程を80km以上に延長することを要求しているが、米国側は500km以上は不可だという立場だ。

韓国速報 12/6/15
引用終了