イルカに続いてペリカンが浜辺で謎の大量死 ペルー (CNN.co.jpから引用)

理由はわからないようだが、何か起きているのだろうか。

引用開始
(CNN) ペルー北部の海岸で、538羽あまりのペリカンが死んでいるのが見つかった。当局が29日に明らかにした。この一帯では4月にイルカの死骸も大量に打ち上げられ、当局が死因などを調べている。

ペルー海洋研究所が周辺約70キロの海岸を調べたところ、ペリカンのほかにも鳥類の死骸が見つかり、死んだ鳥は592羽に上ると推定。国営テレビは、同国北部ピウラ州プンタネグラからランバイエケ州サンホセにかけての160キロの海岸で、約1200羽の鳥の死骸が見つかったと伝えている。

鳥類は海岸で死んだとみられ、当局は今後詳しい検査を行って死因を調べる意向。地元の漁師などによると、鳥の死骸は2週間ほど前から見かけるようになったという。

この一帯は4月にイルカ877頭の死骸が打ち上げられたばかりだが、鳥類の大量死との関係は現時点で分かっていない。イルカが大量死した原因もまだ調査中だが、同国環境省はモルビリウイルスやブルセラ菌といった病原菌が流行した可能性もあると話していた。
引用終了