平均月給、29万6800円 2年連続でやや増加(asahi.comから引用)

平均で約30万円とは、大都市で子供がいたら共働きでないと厳しい数字だ。

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厚生労働省が22日発表した賃金構造基本統計調査によると、フルタイムで働く労働者の2011年の所定内給与(月額)の平均は前年比0.2%増の29万6800円となり、2年連続で前年を上回った。このところの景気の持ち直しで賃金もやや増えたが、リーマン・ショック以前の水準(08年平均は29万9100円)には戻っていない。

 所定内給与は基本給に家族手当などを加えたもので、残業代やボーナスは含まない。昨年6月分として支払った額を調査し、従業員10人以上を雇う全国4万5818事業所が答えた。

 男女別では、男性が32万8300円で前年と同じ。女性は前年比1.9%増の23万1900円だった。女性の賃金水準は男性の7割にとどまるが、20年前と比べると、差は10ポイント縮まった。
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