辺野古移設は「環境上、問題」 沖縄県審査会が答申(asahi.comから引用)

米軍に出て行け、といわなくても、思いやり予算をなくせばいなくなるのでは。

引用開始
米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)で、評価書の妥当性を検討してきた県審査会は31日、「(移設は)環境の保全上問題がある」という趣旨の答申をすることで合意した。事実上、辺野古以外への移設を求める。答申を受けて、仲井真弘多知事は2月20日までに防衛省へ意見を提出する。

 審査会では冒頭、これまでの議論をふまえて県が作成した答申案が配布された。同案は冒頭で「事業は、環境の保全上問題があると考える」と結論。そのうえで、約150点にわたって問題点を列挙した。

 特に米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備については、環境に「重大な支障が生じるおそれがある」と指摘。アセス最終段階の評価書で初めて配備が記載されたことを「手続き上適切とは言い難い」と批判した。
引用終了