7月28日─8月29日の為替介入額は4兆5129億円=財務省(REUTERSから引用)

これで、宗主国アメリカも、もっと貢がせようと円高を仕掛けてくる可能性が高い。金で済むなら、と払えるうちはいいが、円もドルにならってすり散らかすと、デフレは脱却できるだろうけど、金利も上がり庶民には厳しい時代となる。デフレのままの方が、貧乏くさいけど安定生活となる。

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 [東京 31日 ロイター] 財務省は31日、2011年7月28日から8月29日までの外国為替平衡操作額(介入額)が4兆5129億円だったと発表した。
 市場参加者によると、政府・日銀が8月4日に実施したドル売り/円買い介入の規模は約4.5兆円に達したとみられていた。
 野田佳彦財務相は23日参議院財政金融委員会で、ドル買い/円売り介入の効果について質問され、「総括するのはまだ早い」としながらも、「投機的な動きについての政府・日銀の姿勢を明確に示せた」と語った。
 また、財務省は24日、民間資金の外貨転換を促す1000億ドル規模の「円高対応緊急ファシリティ」及び、為替トレーダーが保有する外国為替持ち高の報告を主要金融機関に求めることを柱とする「円高対応緊急パッケージ」を発表した。
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