民主党:首相の「脱原発」は大衆迎合…前原氏がけん制(毎日jpから引用)

前原前外相も言うことがずれているな。浜岡原発は、米軍横須賀基地のリスクが高いのでアメリカからの停止要求ではなかったのか。また、菅首相は、財務省の言いなりで、決してポピュリズムではない。
前原前外相こそ、自分がアメリカの言いなりとなるのを隠す意味で、菅首相浜岡原発停止をポピュリズムと批判しているのではないか。

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民主党前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、中部電力に対する浜岡原発停止要請などを引き合いに菅直人首相の「脱原発」に向けた動きをけん制した。「ポピュリズム大衆迎合)政治をしてはいけない。一時的な国民受けをあてにするのは絶対に慎まなければならない」と述べた。

 その上で「急に『脱原発』となれば電気料金は跳ね上がり、極端な節電が必要になる。日本でものづくりはできなくなり、働く場所もなくなる」とも強調した。

 東日本大震災の復興財源として消費税率の引き上げ案については「デフレを脱却し、安定した経済成長に移るまでは増税すべきでない」と指摘。首相に早期退陣を重ねて要求した。

毎日新聞 2011年6月26日 19時16分(最終更新 6月26日 20時17分)
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