中国東方航空 日本行きを増便へ(人民網日本語版から引用)

2008年5月の四川大地震は死者6万9千人ほど、行方不明者1万8千人ほどだった。東北関東はまだまだ頑張れる。当初中国軍は核施設の対応で忙しく救援活動をしてないような報道があったと思うが、今回の日本はその逆。東電、経済産業省保安院などは、蛸壺状態、あぽーん状態と嘆かわしい。
どんな仕事でも、働く一人ひとりの自主性は尊重されるべきだ。しかし、自主性を尊重するあまり、上司が報告を受けた時に内容を理解せず、丸投げしてしまうのは、許せない。東電幹部や政府首脳、記者までがお仲間意識で正しく理解しようと努力することが少ない。あぁ嘆かわしい。
こうなったら、減税し必然的に経費が削減される状態にするしかない。但し、今回の大地震の支援は、埋蔵金放出や特別に起債すべき。

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中国東方航空は22日、今年夏秋の新たな旅客便スケジュール計画を発表した。業界内でが訪日観光などに影響を与えるとみられる中、東方航空の新たなスケジュールは日本便が減ることなく、増加となった。「解放日報」が伝えた。

 新スケジュール計画では、東方航空は新規に3本の国際線を就航、深セン-浦東-名古屋、成都-浦東-広島が含まれる。さらに浦東から鹿児島、新潟、沖縄、札幌、韓国・大邱(テグ)など東アジア方面へのフライト増便も予定している。

 東方航空によると、新スケジュール計画は東日本大震災前に確定していた。しかし日本からの帰国需要が依然として高く、日本便は今後も有望視できることから、震災発生後も夏秋スケジュール計画は変更されなかった。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年3月23日

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