鈴木宗男前議員、6日にも収監 受託収賄などで有罪確定(asahi.comから引用)

国民の代表である鈴木宗男議員が収監されるのは、非常に残念で憤りを覚える。この裁判の裁判官や、裏で暗躍した者たちが収監されるべきだ。
鈴木宗男だけではない、皇太子殿下や雅子様、小澤一郎、他界された元中川財務大臣、国民とともにあるべき人たちが、国賊に打たれてゆくのは本当に忍びない。

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懲役2年の実刑と追徴金1100万円の有罪判決が確定し失職した「新党大地」代表の鈴木宗男衆院議員(62)が、今月6日にも収監される見通しとなった。鈴木前議員が2日、東京都内で取材に応じ、6日に収監される方向で東京高検と弁護人が調整していることを明らかにした。
 すでに勾留された437日のうち、一審判決で220日を刑期から差し引くとされているため、遅くとも約1年5カ月後に出所する。事件当時の公職選挙法の規定で、刑期を終えてから5年間は選挙に立候補できない。
 鈴木前議員は北海道開発局の工事や林野庁行政処分をめぐり、不正に口利きした見返りに業者から現金計1100万円を受け取ったなどとして、受託収賄やあっせん収賄など四つの罪に問われた。一、二審とも有罪判決を受け、最高裁が今年9月に上告を棄却していた。有罪確定後、人間ドックの検査で食道がんが見つかったとして10月に手術を受けていた。
 鈴木前議員は2日、「政治家として社会を騒がせた。国会議員として全うできなかったことは申し訳ない」と謝罪する一方、「賄賂はもらっていない。悔しい思いだけはぬぐい去れない」とも語った。さらに、「収監中も弁護士さんを頼りながら発信していきたい」と意気込んだ。
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