米GDP、4四半期連続のプラス成長(YOMIURI ONLINEから引用)

前期比2.4%でも円高

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【ワシントン=岡田章裕】米商務省が30日発表した2010年4〜6月期の実質国内総生産(GDP)の速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比2・4%増と4四半期連続のプラス成長となった。
 緩やかな景気回復が続いているが、息切れの兆しも出始めている。
 米経済は個人消費が景気回復を支え、製造業の活動や設備投資も拡大している。ただ、失業率の高止まりで本格的な回復には遠く、デフレ懸念も指摘され始めている。
 米GDPは、08年秋の金融危機で08年7〜9月期から戦後初の4四半期連続のマイナスを記録。大型景気対策の効果などにより09年7〜9月期に5四半期ぶりにプラスに転じた。
(2010年7月30日21時48分 読売新聞)
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